安全なまちづくり 福祉や子育て教育分野 2018年度当初予算の新規・拡充事業 |
2018.5月 市議会報告 121号より |
吹田市独自の在宅サービスとしてデイサービスや特養等の入浴設備を活用し入浴サービスを実施します。
人材確保策についてハローワークとの連携、研修を行う事業所への支援を実施します。
利用要件を、これまでの要介護3〜5で75歳以上から、要介護1〜5で65歳以上に拡大します。対象者は1301人から3862人に増えます。
@公立幼稚園5園を幼稚園型認定こども園へ移行し225名の入所枠を確保します。
A旧いずみ母子ホームを活用した公立小規模保育所の整備で19名の入所枠を確保します。2019年4月開所予定。
B私立の保育所、認定こども園等の新築・増改築等に対する補助で、2019年4月までに257名の入所枠を確保します。
南千里保育園で5月から実施します。
保育室床改修(岸部、垂水、西山田)、プール改修(岸部、垂水)、トイレ改修(岸部、垂水、西山田)、外壁改修(藤白台)
家族等から家事や育児等の援助が受けられない出産後6か月未満の産婦に対して、家事等を支援する。自己負担金500円で市民税非課税世帯、生活保護世帯は無料で実施します。
従来の検診事業に産婦を追加。産後うつの予防や新生児への虐待予防等を図るために、産後2か月未満の産婦に対する健康診査を実施し、産後の初期段階における支援を強化します。
市内2か所から4か所に増設します。
Jリーグガンバ大阪のゲームに小中学生と保護者、障害者等を招待。ガンバ大阪の選手やコーチを小学校や幼稚園に派遣など実施します。
フィールドを人工芝、トラックをタータン(全天候型)にし、障害者スポーツの促進や利用時間区分の見直しなど実施します。改修工事は2019年度を予定。
老朽化した勤労者会館を改修し、同時にJOBナビすいたJOBカフェすいたを館内に移設し、一体的に勤労者と求職者支援を実施します。改修工事は2019年度を予定。
老朽化対策、バリアフリー対策、トイレの洋式化、2階和室の洋室化などを実施します。
新年度は30か所中6館に設置し、順次拡大します。
校舎大規模改修、体育館大規模改修、トイレ改修(洋式便器化)を計画的にすすめます。
利用頻度の高い小・中学校の音楽教室に順次エアコンを設置します。中学校音楽教室の1室は設置済。増室する支援学級教室に順次設置します。
救急隊を1隊増やし、9隊に拡充します。
改訂にあたり女性や社会的弱者の視点を盛り込みます。
公園の利用実態を把握し、公園や緑地の質的な向上と再生をはかり、公園ごとに維持管理、再整備方針、利活用方策を定めたガイドライン(指針)を策定します。