市議会報告

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健都のアライアンス棟整備に対する土地賃料の大幅な減額
市民の理解を得られない!
2018.5月
市議会報告 121号より

 北大阪健康医療都市(健都)に民設民営で整備されるアライアンス棟に、国立健康栄養研究所が移転を計画しています。市は民間事業者が整備運営するアライアンス棟の土地の賃料を、通常の半分にすることを提案しました。民間施設に対して、30年間の契約で約3億円の値引きとなります。審議のなかで@隣接の土地については、鑑定価格相応で売却が予定され整合性が図られていないA国・府・市で行われた協議過程や根拠が不明確である、など市民の理解は得られないとして反対しました。

アライアンスとは
複数の異業種企業が互いの利益のために協力し合うこと。

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