長年の要求が実現! | 2019.9 市議会報告 125号より |
分譲マンションの耐震設計・改修は住民の合意形成や金銭面の負担も大きいため、旧基準の分譲マンションの耐震化を促進するための後押しになることが期待できます。
産婦の口腔ケアとともに歯が生え始めた子どもの口腔状況についての指導も実施されます。
評価できることと要望も含めて
利用のニーズが高く、利用を断るケースが増えている(2017年355件、2018年600件)ため、2019年度中に山田・千里丘・ニュータウン地域に1か所新規整備を実施します。
アンケートの結果を踏まえ、具体的な検討が進められます。住民の声が十分に反映されるよう要望しました。
より使いやすくなるように改修。ともに来年10月に工事の予定。せめてエアコンは施設の繁忙期の夏までに設置を早める努力をするように求めました。
妊娠・出産を希望する全ての市民が不妊治療を受けやすくするよう、府の不妊治療費助成事業の対象外となる方(夫婦の所得合計が730万以上)に対して、吹田市が独自で助成。対象となる治療は健康保険適用外の特定不妊治療(体外受精または顕微鏡受精)です。
児童発達専門医による児童発達科を開設します。月に1回で18歳未満のこども発達支援センターの発達相談や親子教室を利用する児童や関係機関(保健センター、教育センターなど)からの紹介による児童が対象です。
障害福祉サービスを利用するための計画を策定する事業所に新たに相談支援専門員を配置した場合、実績に応じて、事業所に最大60万円の補助を実施するというものです。しかし現在、事業所による計画作成率は48.3%。これは国の介護報酬が低く、採算が取れないためです。国に報酬の引き上げを求めるとともに、この補助事業だけにとどまらず、実態に見合ったものとなるように求めました。
公園のトイレは、犯罪の死角になることもあるので、その点を考慮することや、今回計画に入っていないところも含め、現状の把握とともに対応をするように求めました。
令和元年度(2019年度)
千里北公園(北)、千里南公園(南)、佐竹公園、片山北ふれあい公園、豊津公園、中の島公園、佐井寺南が丘公園、江坂公園、垂水上池公園
令和2年度(2020年度)(候補箇所)
千里北公園(苗圃)、千里南公園(円形)、津雲公園、亥の子谷公園、紫金山公園(ローラー)、紫金山公園(神社)、紫金山公園(芝生広場)、片山公園、山田公園、南吹田公園(東)、広芝公園、五反島公園、佐井寺新池公園、山田下ふれあい公園、川園公園、南清和園公園、山田西公園、長野公園、南金田公園、千里丘上公園
基礎調査の実施。今後、高齢化が進む中、市民の移動手段の確保など、多面的な検討を求めました。
今年度中に工事を着工し、完了する予定。片山の屋内プールについては2020年4月から供用開始の予定です。