「くらし」「子育て」「教育」 | 2020.1 市議会報告 127号より |
市役所本庁や出張所で行っている課税所得証明書及び納税証明書の交付手数料について、現行200円を250円に引き上げるとともに、住民票や印鑑登録証明書と同じようにコンビニの端末機で交付(手数料200円)が可能となります。しかしコンビニ交付はマイナンバーカードが必要で、手数料設定に格差があり問題です。市民サービスコーナーでの実施の検討もなく、高齢者などへの配慮にもかけており日本共産党は反対しました。
公園と図書館という複数の機能を持つ施設の指定管理者の選定はこれまでになかったことであり、選定委員の人数は適切か今後検討すべきと指摘し、災害やトラブルが発生した時は、関係部署が連携し丁寧な対応を行うよう求めました。
2020年4月以後申請された各室使用料について改定します。《例》千里山コミュニティセンター多目的ホール(午後)現行8,300円を4,700円に。
総合運動場は2020年4月からフィールドの人工芝化、トラックの全天候型化(タータン)が実現します。それに伴い1時間単位の使用を設定した、より利用しやすい料金となります。
2020年7月から通常保育料と延長保育料を改定します。通常保育料は1人目が3,700円から4,000円に、2人目が1,850円から2,000円になります。延長保育料は1人目が2,000円から1,500円に、2人目が1,000円から750円になります。
2020年4月からの指定管理者の指定に併せて、使用料の改定を行います。市内青少年の利用については引き続き無料となります。