市議会報告

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「少人数学級の実現を求める意見書」が全会一致で可決
[日本共産党市議会議員団が提案]
2021.1
市議会報告 131号より

 意見書では、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、教育の質の向上を図る必要性が高まっており、新型コロナ感染症への対応を踏まえると、緊急時においても全ての子どもたちの学びを保障することは喫緊の課題だと指摘しています。
 文部科学省や中央教育審議会が、新しい生活様式を踏まえた少人数学級編成を可能とする教師の人材確保や、必要な施設整備を計画的に進めるべきと求めていることにふれ、政府及び国会に対し、柔軟な学級編成や教職員配置による少人数学級の実現とともに、きめ細かな指導体制や施設等の環境整備に必要な予算措置を講じるよう求めています。

日本共産党は
 11月議会の代表質問でも、政府が国民の声を受け少人数学級に動き出しているなか、吹田市独自でも、支援学級に在籍する児童を通常学級でもカウントするダブルカウントを行うなど、少人数学級実施に向けて取組むべきと求めました。

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