市議会報告

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「吹田高校定時制の存続を求める意見書」は否決される 2003.11
市議会報告 60号より
子育て・教育
　大阪府教育委員会が、吹田高校定時制など府立の夜間高校29校のうち14校の廃校計画を発表したため”吹田高校定時制普通科は、長年、様々な事情（家計や勤務先・居住地、不登校、病気、高齢など）により「吹田高校定時制でしか学べない」生徒たちに学ぶ機会を保障してきた“との内容で「吹田市内で唯一の夜間高校（吹田高校定時制）の存続を求める意見書」を日本共産党が吹田いきいき市民ネットワークとともに共同提案しました。
　しかし、自民・公明・民主など他のすべての議員が反対して11対24で否決してしまいました。
　他に、日本共産党議員団が議運に出した「金融『アセスメント法』の制定を求める意見書」と「保育所調理室の『必置義務の撤廃』等に関する意見書」は可決しました。