ごみ問題の解決には、企業と国の責任、自治体と市民の努力が欠かせません。
吹田市では今年四月から家庭用ごみ袋が無色半透明の指定袋に変更され、将来の有料化や焼却工場の建替えがスタートしようとしています。
この機会に、日本のごみ問題、吹田のごみ行政のあるべき姿を探求し、ごみ問題が正しく解決されるためには、市民として何をなすべきか、共に考えていくため、日本共産党吹田市会議員団主催のシンポジウムを9月6日、開催しました。これには、豊中市の市会議員や吹田の他会派の議員、自治会長ら多方面の方々約百名の参加がありました。
パネラーは立正大学社会福祉学部教授の田口正己さん、吹田市環境事業協同組合理事長の中川務さん、党大阪七区国政対策委員長の藤井さち子さん、山口総合政策研究所所長の山口克也さん。 また、市環境部総括参事の岩城吉清さんに行政報告をしていただきました。
シンポジウムの報告集(無料)が必要な人はご連絡ください。 |
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