市議会報告

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個人質問・・・
そろり邦雄議員、村口はじめ議員、山根たかし議員
2005.1
市議会報告 65号より
個人質問
そろり邦雄議員
  • 大阪府や千里センターの廃止、処分予定用地(古江台5丁目教職員住宅・竹見台府職員住宅・青山台元阪急電鉄延伸予定地など)については地域の意向をふまえた対応にすべき。
     また、「府立老人総合センター」が廃止予定と聞くが、地元市として存続に向けた努力を求める。
  • 定率減税の廃止と公的年金控除引き下げの市民影響はどうなるのか?市の各種施策に対する影響も調査すべき。また来年度予算編成に当たって、市民の暮らしが大変なもとで画一的な予算削減をするのでなく市民生活重視の立場で予算編成すべき。
村口はじめ議員
  • 片山市民プールの7、8月の営業時間については現状夕方6時までの営業を、通常通り夜9時まで延長すべき。山手、千一地区公民館は老朽化し狭すぎるので建て替える。
  • 商工施策について「小規模工事等希望者登録制度」と、地域経済の活性化に有効な「住宅リフォーム助成制度」の創設をすべき。また「産業振興条例」の制定と官公需の公正・公平な入札と発注に留意するとともに談合に注意し、制度の改善をはかること。
山根たかし議員
  • JR吹田・阪急吹田・阪急豊津駅などのバリアフリーをすすめる。
     JR吹田駅前バリアフリー化は8年間にわたる計画の財源を明らかにする事。計画では西側スロープが撤去されると聞いているが撤去後にはエスカレーターの設置を求める。
  • 梅田貨物駅移転問題は、これまで旧国鉄の債務を返済するために、梅田北ヤードを売却するという説明だったがその後の経過の中で、大規模開発のためということがわかり吹田への移転の大前提が崩れた。2分の1の大阪市内の移転のメドもない中で吹田市が先行する必要はない。遺跡問題や土壌汚染問題の充分な調査、対応を。