市議会報告

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市民税の定率減税廃止に日本共産党だけ反対
市民14万4000人に9億4000万円の増税
2006.6
市議会報告 72号より
社会保障・税金

年収500万円の4人家族で33万7000円の増税に(所得税含む)

 今回の市税条例改定は、個人市民税の定率減税の廃止などを行なう内容で、日本共産党は反対しました。
 今年定率減税の半減で、9億4000万円の個人市民税の増税になっています。今回の改定で、来年度はさらに9億4000万円の増税です。2度の改定で合わせて18億円以上の増税です。
 この間老年者控除廃止、介護保険料や国保料の値上げが実施され、負担増の連続です。