市政運営上の問題点 「ゼロクリア大作戦」で市民サービスの 全面見直し作業が行なわれています |
2010.12 市議会報告 91号より |
サービスカットの具体例
●敬老事業が70歳から75歳に縮小されました。
●身体障害者手帳の交付を受ける際に必要な診断料補助について、市の助成が廃止され、非課税世帯のみに縮小されました。
●障害者相談支援と地域活動支援センター強化のための予算が10%カットされました。
●高齢者の寝具の乾燥、消毒サービスの回数が減らされました(予算32%カット)。
●高齢者団体などへの福祉バス貸し出し(無料)が減らされました(のべ280台→235台に)。
●勤労者会館で行なわれてきた囲碁・将棋大会や水泳大会などが中止になりました。
さらに検討されているサービスカット
●生活困難者への歳末見舞金支給を廃止する。
●経済的に就学困難な小中学生に対する就学援助費支給を所得制限の強化などで対象者をへらす。
●心身障害者(児)等への福祉年金支給の所得基準を見直す。