維新の会の市長が提案 市民サービスと福祉バッサリ削る 新年度予算が可決 |
2012.4月/5月 市議会報告 97号より |
日本共産党は事業見直しによる痛み押しつけに反対
3月1日から26日まで開催された3月定例市議会では2012年度の一般会計、特別会計当初予算や12月議会から継続となっていた使用料・手数料値上げ条例などが審議されました。
今回の予算は昨秋から始まった「行政の維新プロジェクト」による「事業見直し」で約7億3 千万円の福祉予算削減や、市民サービスを支える職員人件費約20億円の削減が特徴です。市民に痛みを強いて将来展望も与えられないため認められないと日本共産党市議会議員団は反対しました。
市長提案の案件のうち40議案に賛成し12議案に反対しました。
なお今議会から本会議のインターネット放映を始めました。録画質問もぜひご覧ください。