市民の貴重な財産 市民会館がなくなる | 2012.4月/5月 市議会報告 97号より |
市民活動の拠点である市民会館(出口町)が耐震性に問題があるため取り壊され、現在朝日町の「摂津ビル」の3階〜5階を暫定利用しています。「行政の維新プロジェクト」で公共施設を減らすことを掲げた吹田市。大集会室を全日利用して8000円なのに対し、さんくすホールは5 万400 円、勤労者会館は1 万9400 円。安くて目的を限定されない市民会館残し市の役割果たせと主張したのは日本共産党だけで他の会派は廃止に賛成し、9月末をもって廃止されることが決まりました。市民活動に支障をきたすことは明らかです。