日本共産党吹田市会議員団は５月30日、新任期が始まった後藤市長に対し、物価高騰に対する市民への支援を要望し懇談を行いました。要望した中身をご紹介します。

（問）介護や障がいの現場は、慢性的な人材不となっている。ホームヘルパーの有効求人倍率は、２０１９年度では、約１５倍となっており、従事者の高齢化も進んでいる。こうした状況について、本市としての受け止めは。

（問）山田保育園と南山田幼稚園複合建て替えをする理由。

（問）１月中旬より順次導入され、配布にあたり最初の宿題は『パスワードを考えてくる』だった。しかし、学校では、ネットワーク環境の問題で40分間『検索中』のままで子どもたちも、「考えていったパスワードも何もできなくておもしろくなかった」と述べていた。サーバーの容量や、パスワードを児童が管理する事など無理が生じている。機械導入を先行し、こどもたちの取り扱いや課題のことまで考えられていない。

■市財政について、■コロナ感染症拡大防止対策について、■困窮する市民の苦難軽減について、■少人数学級の推進について、■高齢者の健康について、■国民健康保険について、■都市宣言（非核平和都市宣言）について、■上の川周辺整備事業について、■千里山地区のコミュニティバスの試験運行について

�@南吹田駅周辺公園の再整備について、�A官民連携による都市公園の魅力向上とは、■コロナ禍における中小商工業者・フリーランス・文化芸術・ＮＰＯへの支援を

■桃山公園の再整備計画について、■ジェンダー平等の推進

２月12日に議会運営委員会が開催され、２月定例会に市長から提出される予定の案件が示されました。会期は、２月19日から３月23日までです。また、新型コロナ感染症緊急対策の令和２年度一般会計補正予算（第15号）も提案され、19日に質疑・討論採決が行われる予定です。主な会議日程、案件内容について紹介します。

※１月臨時議会（1月29日）に提案され全会一致で可決した、一般会計補正予算第14号について、主な予算内容と、日本共産党市会議員団を代表して行った塩見みゆき議員の質問と意見を紹介します。

（問）接種の順位は、�@医療従事者等　�A高齢者　�B基礎疾患を有する者及び　�C高齢者施設等の従事者の順で、その後一般市民となっている。 　基礎疾患を有する方や高齢者施設等の従事者についてはどのような方法で把握するのか。施設事業所への負担はないのか。

商品券交付事業について、ワクチン接種事業について、積極的検査の実施を