市議会報告

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コロナで傷ついた暮らしや営業 福祉と文化を支えよう
求められる吹田市の役割
2021.11
市議会報告 134号より

2021年9月定例会

 9月2日から30日まで9月定例会が開かれました。新型コロナ対策や公園遊具の改修等の補正予算が提案され、全会一致で可決しました。 詳細はこちら

●新型コロナ対応 さらなる努力を

 7月から9月にかけて第5波が到来し、吹田市でも8月16日から9月12日の4週間で感染者が2,061人に上りました。ワクチン接種がすすむ下でも、学校や学童保育、保育園など若年層で感染者が増えました。感染者が急増する中で開かれた9月議会で、日本共産党は、新型コロナ対策について次の項目を要望するとともに、市の姿勢を質しました。

  • 四條畷市のように在住、在勤、在学者へのワンコイン(500円)検査の実施を
  • 学校の安全対策として不織布マスクの配布や生徒、教職員の定期的な検査を
  • 保健所の人員体制は民間からの応援に頼るのではなく自前で抜本的な強化を
  • 保育園等の給食費の無償化を
  • 事業者が支援金をスムーズに受け取れるよう市も支援を

2022年度予算要望に向けた団体懇談会

 新型コロナ感染状況を鑑み、会場とオンライン参加による団体懇談会を開催しました。
 出された意見を参考に150項目の予算要望書を吹田市長、吹田市教育長あてに提出しました。

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