市議会報告

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市の努力が伴わない、 障害者医療助成制度の 改悪に反対 2004.10
市議会報告 64号より
環境 / 福祉・医療
福祉環境 委員会、 竹村博之委員長、 曽呂利邦雄委員
 市民病院に循環器科を設置し、心臓用血管撮影装置(1億8千3百万円)を導入する予算について高額な機器導入をして外科手術はしないということは市民にわかりにくい、きちっとした説明を市民にすべきとの意見を述べました。
 南工場(ごみ焼却場)跡地のダイオキシン問題で、管理塔等の養生シートや解体工事のやり方などで、専門家や市民の意見を聞き、万全の体制でのぞむことを強く要望しました。
 老人、母子家庭、乳幼児の医療助成制度条例改正については府の改悪で一部負担金が導入されたが、個々の制度で市としての対象者拡大など努力がされていることが明らかになりました。障害者医療助成制度については、府並であり市としての真剣な努力が認められないとして、反対しました。