市議会報告

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介護保険料減免制度の充実を図れ 2005.4
市議会報告 67号より
福祉・医療

 介護保険料の減免制度について、議会のたびにその充実を迫っていますが、市はなかなか取り組みません。今日では他市よりも水準が低い制度の改善が求められています。

介護保険料 各市の減免状況
福祉保健部高齢者福祉推進介護保険課
自治体名 対象保険料段階 減免後 収入基準 世帯課非区分 活用資産 持ち家 預貯金限度額 扶養 財源
吹田市 第1段階
第2段階
第2段階/2
第1段階
96万+48万×(世帯員−1) 全員・非 居以外なし 100万円 不可 保険料
豊中市 第1〜5段階 75% 96万+50万×(世帯員−1)
身障1-4、知的A,B1、難病360万以上
全員・非     設定なし   保険料
池田市 第2段階 第1段階 96万+48万×(世帯員−1) 全員・非 200u以下 300万円 不可 保険料
高槻市
独自減免制度なし
茨木市
第2段階 第1段階 96万+49万×(世帯員−1) 全員・非 居以外なし 100万円 不可 保険料
箕面市
独自減免制度なし
摂津市 第2段階 第1段階 96万+48万×(世帯員−1)   居以外なし 350万円 不可 保険料
大阪市 第1・2段階 第2段階/2 96万+48万×(世帯員−1)   200u以下 350万円 不可 保険料
堺市 第2段階 第1段階 96万+48万×(世帯員−1)   200u以下 1,050万円 不可 保険料
枚方市 第2段階 第1段階 96万+50万×(世帯員−1)   居以外なし 350万円 不可 保険料
八尾市 第1〜6段階 第1段階 要保護状態       保護基準月額
×1.5以下
  保険料
東大阪市 第1〜5段階 第1段階→
第1段階/2→
99万+50万×(世帯員−1)
42万+42万×(世帯員−1)
  200u以下 350万円 不可 保険料