10月から障害者自立支援法の本格実施がはじまる中で、吹田市では、100団体を超える皆さんが一致団結して、粘り強い運動がすすめられました。その声に応えて、吹田市では負担の激変緩和策が実施されます。議員団も議会の都度、障害者自立支援法の問題点を取り上げ、今回応益負担を伴う条例に反対し、地域生活支援事業などの市独自の負担軽減のための予算は賛成しました。
こんな声がよせられました
娘が知的障害児通園施設のすぎのこ学園でお世話になっています。
今日は吹田市の福祉環境常任委員会の会議を傍聴させていただきました。
松本さんが委員会で意見をいろいろしてくださって、ほんとうにありがたく思いました。一市民である障害者のことも真剣に考えてくださっていると感動しました。
障害児の給食費の件ですが、1ヵ月8800円と聞いています。
小学校は1ヵ月3500円と聞いていますが、小学生より小さい子供の方が三倍近く値段が高いというのが何故なのかわからないのです。
障害の為、量もそんなに食べられないのが現実です。
もちろん、応益負担も納得できません。
どうか住みやすい、安心できる世の中にしてください。
お願いいたします。
障害者自立支援法適用に伴うわかたけ園・杉の子学園・吹田療育園の
利用負担額の軽減の予算
497万1千円 (3年の間現行負担額の2倍以内に緩和)
障害者自立支援法適用に伴うわかたけ園・杉の子学園・吹田療育園の
利用負担額の軽減の予算
497万1千円 (3年の間現行負担額の2倍以内に緩和)
9月定例会
吹田市議会9月の定例会は、9月6日から10月3日までの会期で開催されました。日本共産党からは、竹村博之議員が代表質問を、松本洋一郎議員、柿原まき議員、山根たかし議員が個人質問をそれぞれ行いました。
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