日本共産党吹田市会議員団は５月30日、新任期が始まった後藤市長に対し、物価高騰に対する市民への支援を要望し懇談を行いました。要望した中身をご紹介します。

　「税と社会保障の一体改革」と併せて成立したマイナンバー制度。所得を把握し、社会保障抑制を目的に、これまで別々に管理されてきた多くの個人情報が結びつけられ、より深刻なプライバシー侵害や、なりすましによる被害が懸念されます。

　鉄道・運輸施設整備支援機構の土地を購入し、在宅医療や福祉事業と一体となった高齢者向け複合居住施設を整備する事業者を決める予算が提案されました。この質疑の中で、市として必要な福祉事業を求めたところ操車場跡地に病児・病後児保育を検討しているとの答弁がありました。

難病医療法の対象疾患者に給付。9月から311疾患に拡大。

音声血圧計、地デジ対応ラジオ、音声ICタグレコーダーを追加。

4月1日までに利用者の手元に届くよう郵送での手続きを実施。

意思疎通の難しい障がい者が入院した際、本人との意思疎通が熟達した支援員を派遣し、安心して医療を受けられるようにする。上限は1か月60 時間で、本人負担はなし。

南部地域（水害想定）8か所、中部地域（土砂災害想定）4か所、北部地域等（未設置地域）4か所に整備予定。

安全で快適な自転車走行空間を創出するため、自転車の利用状況アンケートなどを実施。

　トイレの便器を洋式化し、床をタイル仕上げからビニル床仕上げに変更。給排水管を更新。各校2 系統程度を改修予定。H27年度から設計を開始し、工事はH28 年度からになります。

建設後20年以上経過した校舎の老朽化対策。工事期間は1校あたり2年間。外壁、屋上防水、内装、 消防設備改修などを行います。H27年度から設計を開始し、工事はH28年度からになります。