1)学童保育の充実を
親の就労実態の変化や学校5日制導入など実状に見合った事業の充実として、(1)年限延長(特に障害児は6年まで)(2)保育時間の延長(3)土曜日の開設の実施を要求。
また、今年度からモデル事業として実施をされる「こどもプラザ事業」(全児童を対象にした放課後・休日対策)に学童保育を統合・廃止することがないよう求める。
2)市民病院小児救急の存続を
市民病院の小児救急体制を箕面一箇所で小児医療センターとして、豊能地域全体の小児救急を行なおうとしていることが明らかになり、医師不足が第1の問題であるが、困難な中で今の体制を維持するよう求め、広く市民に知らせ、オープンな議論を求める。
3)住民参加の街づくりについて
岸辺駅周辺の整備・街づくりは、近畿コンクリート工場と取り交わした確認書に基づき、地域住民合意による住環境を考えた街づくりをせよ。
南正雀地域は、十三・高槻線の用地買収が進み、フェンスの街化し、殺風景な街並みになっている。住民に潤いを与え、ほっとするような工夫を考えるよう求める。
千里丘の街づくりは、無計画な開発で市民生活に大きな影響を与えている。
早急に、住民への情報公開・住民参加のできる実行性のある街づくり条例を制定せよ。急激な人口増加のため、道路・学校・保育所・公共施設等の整備をせよ。ニッセイ住宅跡地の緑を守るよう求める。 |