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7億8287万円の増税になる市税条例の改正について反対意見(日本共産党のみ) 2004.6
議員団ニュース29号より
社会保障・税金
 日本共産党吹田市会議員団を代表して意見を述べます。今回の条例改正によって


※市民税非課税限度額の引き下げにより吹田市の難病患者や重度身体障害者(児)、高齢者の日常生活用具の給付や貸し出し事業、をはじめ夏冬の見舞金制度、就学援助費制度など多くの制度の資格に影響し
※均等割の増額では13万人の市民に6350万円の増税
※同一生計の妻への均等割の新たな課税によって、1万8800人の市民に5600万円の課税となっています。

 本議案以外にも配偶者特別控除の廃止によって、4万5700万人の市民に4億8600万円の増税となり、老年者控除廃止は1万3000人の市民の方に1億7700万円の増税となり、3年かけて順次改正される新たな市民負担の増額は2006年平成18年からは7億8287万円となります。



  長引く不況、企業の賃金引下げ、医療費などの社会保障制度の相次ぐ改悪の中で、市民生活の悪化と不安が続く中、多くの福祉施策に影響が出る非課税限度額の引き下げ、均等割の増額、さらには同一生計の妻への新たな課税の内容とする地方税法改正については国会においても反対しており、本議案についても反対するものです。
また今後の議案の提案について現行法の制約があるものの市議会で審議できるように改善を要望して意見とします。(曽呂利邦雄)

2004年度、議会での新しい担当について 2004.6
議員団ニュース29号より
議会
役選議会が終了し新年度の新しい所属が決まりましたので紹介します。

松本洋一郎議員
  財政総務委員会委員、住宅審議会委員、福祉審議会委員、勤労者会館運営審議会委員
(9期)
倉沢恵議員
  党議員団団長、農業委員、建設委員会委員、総合計画審議会委員、情報公開運営審議会委員
(6期)
曽呂利邦雄議員
  党議員団幹事長、議会運営委員会委員、福祉環境委員会委員、都市計画審議会委員、医療審議会委員
(6期)
山根孝議員
  党議員団副団長、文教市民委員会委員、吹田操車場等跡利用対策特別委員会委員、環境審議会委員、文化振興事業団評議員
(5期)
村口始議員
  党議員団副幹事長、議会運営委員会委員、建設委員会委員長、吹田操車場等跡利用対策特別委員会委員、国民健康保険運営協議会委員、廃棄物減量等推進審議会委員、(3期)
竹村博之議員
  福祉環境委員会委員長、都市環境整備対策特別委員会委員、住宅審議会委員、市税審議会委員、千里リサイクルプラザ評議員
(3期)
塩見みゆき議員
  安威川・淀川右岸流域下水道組合議会議員、文教市民委員会委員、都市環境整備対策特別委員会委員、医療審議会委員、総合福祉会館及び保健センター運営審議会委員、介護老人保健施設事業団評議員
(1期)
柿原真生議員
  財政総務委員会副委員長、都市環境整備対策特別委員会委員、都市計画審議会委員、個人情報保護審議会委員、男女共同参画センター運営審議会委員
(1期)
新しい吹田市議会議員団の配置について 2004.6
議員団ニュース29号より
その他
市議団は総会を開き新しい役職を決めましたのでお知らせいたします。

  〇議員団団長------倉沢恵(さとし)
  〇副団長----------山根孝
  〇幹事長----------曽呂利邦雄
  〇副幹事長--------村口始

大阪府に意見書を可決 2004.6
議員団ニュース28号より
くらし

重度障害者医療費助成の存続を

 吹田市議会は、5月31日の本会議で主要な議案を議決しました。老年者控除を廃止する市税条例の改定は反対(賛成多数で可決)しましたが、他は賛成しました。

 意見書では共産党とネットワークが提案した「重度障害者医療費助成制度の存続を求める意見書」、共産党単独提案の「万博美術館及びEXPOホールの保存及び活用を求める意見書」、共産党が議運に発議した「独立行政法人都市再生機構法に対する国会付帯決議の実現に関する意見書」、他の「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」「介護予防対策の拡充を求める意見書」「各種イベントにおける『ごみゼロ・省エネ化促進法案』の早期制定を求める意見書」「若年雇用政策の拡充を求める意見書」の合計7つの意見書はすべて全会一致で可決しました。

吹田市消防団員等公務災害補償条例の改正は
給付を引き下げるので反対
2004.6
議員団ニュース28号より
営業・労働・雇用
山根たかし議員の討論
 報告第12号、平成16年3月30日に専決処分された、専決第1号「吹田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」の制定について、日本共産党吹田市議会議員団の意見を述べます。


1.専決処分理由として、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が制定され、全国統一内容のものとのことであるが、消防団員の消防、防災活動と日常生活は一般人でありながら、公務員に順ずる服務規律を守り、なおかつ、自己犠牲を伴う公務内容であり、公務災害補償は引き上げによる内容充実こそ必要である。また、安心・安全のまちづくりを推進する本市として、消防、防災の施策を後退させることは容認できない。



2.過去5年間にさかのぼって調査したが、幸いなことに「吹田市消防団員等公務災害補償条例」が適用された事案は消防団員については1件のみであり、予算的にも補償内容を引き下げる必要は認められないものである。
以上の理由から本事案に賛同することはできない

南山田市民ギャラリーの指定管理者決まる 2004.6
議員団ニュース28号より
営業・労働・雇用
文教市民委員会
 7月にオープンする市立南山田市民ギャラリーの指定管理者に「南山田地域文化推進協議会」(地区自治連合協議会会長らで構成)を指定することについて承認されました。また、5億8000万円を繰上充用する国民健康保険特別会計の補正予算案も承認されました。(竹村博之委員長、松本洋一郎委員)
デイサービス・グループホームの指定管理者決まる 2004.6
議員団ニュース28号より
福祉・医療
福祉環境委員会
 10月1日オープンの市立岸部中デイサービスセンターとグループホームの指定管理者にNPO「いきいきライフ」が決まりました。同和事業である市営住宅建て替えにともなう事業なので、公平性や運営の透明性が保障されなければいけません。管理者の選考・指定にあたっては市としての公的責任を果たせる関係をつくりあげなければなりません。まだ指定管理者制度によって福祉サービスが後退しないよう制度が確立したとはいえない状況です。せっかくの施設なので今後の体制確立を強く求め、賛成しました。


  また、3750万円(1.5日分の介護サービス分)を繰上充用する介護保険特別会計と1億1381万9000円を繰上充用する老人保健医療特別会計の補正予算も承認されました。 (倉沢さとし委員・柿原まき委員)

下水道の赤字解消策を提案 2004.6
議員団ニュース28号より
くらし
建設常任委員会
 

議案は、下水道特別会計予算で「繰り上げ充用金」を14億3000万円増やして17億3874万円余とする補正だけ。「繰り上げ充用」とは、赤字の会計において次年度分の収入を繰り上げて使うことです。

 下水道特別会計は、「財政健全化」を口実に一般会計からの繰り入れを年9億2000万円もカットした結果、2001年度から赤字です。わが党の反対にもかかわらず市は、今年3月使用分から平均29%の料金値上げを実施。累積赤字を毎年約2億円減らす計画です。
わが党は、料金値上げではない、以下の赤字解消策を提案し、繰り上げ充用には賛成しました。

(1)支出の約半分は過去の建設事業費の返済であり、それが会計を圧迫している。今後計画されている雨水排水の能力増強事業(約462億円)や南吹田下水処理場の施設更新(約100億円)など巨額な費用を要する事業費用を精査する。

 特に南吹田下水処理場の汚泥焼却施設建てかえには約50億円、1日の処理能力1トン当たり建設費を7000万円以上も見込んでいる。北工場建てかえの事業単価の方は2割削減している。全国平均のトン当たり5000万円という事業単価と比べても高すぎるので見直すべきだ。またこの業界では談合が当たり前のように行なわれている。適正な見積もりと公正な入札のために特別の努力を行い、費用の縮減に努めよ。

(2)国の補助削減が全国的に地方自治体の下水道会計を苦しめている。補助率引き上げを求めよ。

(3)下水道会計が赤字になった直接の原因は、一般会計からの繰り入れカットだ。次の「財政健全化計画」では、繰り入れをカットするな。せめて累積赤字を解消するまでカットされた繰り入れを元にもどせ。

 理事者は、(1)に対して、南吹田下水処理場建てかえの費用は見直すと答弁しました。

 旧三菱銀行グラウンドの大規模開発、新芦屋上プロジェクト開発計画、桃山台駅バリアーフリー化に関する請願はいずれも全会派一致で採択されました。 (塩見みゆき委員、村口はじめ委員)

市税条例の老年者控除廃止議案に反対! 2004.6
議員団ニュース28号より
社会保障・税金
財政総務常任委員会

影響額1億7700万円、1万3000人

 今回の老年者控除の廃止にともなって、市民負担は1億7700万円(対象者1万3000人)負担増となります。専決処分された改正と合わせると、今年から3年かけて改正されますが、2006年(平成18年)からは、7億8287万円の市民負担増となります。

 国の地方税改正にもとづく条例改正とはいえ、高齢者の厳しい生活環境からみて、全ての対象市民に一律的に廃止するのは認めることが出来ない。

 あわせて、市民生活に大きな影響を与える増税改正について議会で審議すら出来ない専決処分については「当たり前のように、安易に」やるべきでない。その事も強く指摘して反対しました。

  なお、委員会終了後「南千里地区センター再整備の」考え方について報告をうけました。 (山根たかし委員長・曽呂利邦雄委員)

改悪された市民税の内容・市民負担が増大

改悪される市民税
金額 対象人数
非課税基準の引き下げ 37万円 130人
均等割の増額 6350万円 1万3000人
同一生計の妻に均等割課税
(2005年から)
5600万円(2006年) 1万8800人
配偶者特別控除の廃止
(2005年から)
4億8600万円 4万5700人
老年者控除の廃止(2006年から) 1億7700万円 1万3000人

2004年から2006年までの3年間の影響額
・2004年・・・・・・6387万円
・2005年・・・・・・5億7787万円
・2006年以降・・7億8287万円
工事契約締結問題で質問 2004.6
議員団ニュース28号より
社会保障・税金
 学校の校舎や体育館の耐震補強と大規模改修をめぐる契約案件で、事業を推進する立場で、適切・公正な入札を求めて質問しました。(村口はじめ)

物件T青山台中 1億5966万3000円で締結。
     入札8社が最低制限価格(最高金額の85%)で希望したため、くじで決定した。
物件U千里たけみ小 4億7145万円で締結。
     一般競争で11の共同企業体が参加。最高金額の97.5%で落札。
     他は2〜800万円高い金額を提示した。
    質問
    1. 最低制限価格をもっと下げられないか。
    2. 分割して入札を実施できないか。
    3. 談合の危険性にもっと注意を払え。

貨物駅移転計画の事業費見積もりを出させよ 2004.6
議員団ニュース27号より
代表質問
村口議員の代表質問
1.
イラク、憲法、地方税問題など市長の見識を問う
 
2. 梅田貨物駅移転問題について
 吹田と百済への移転工事費の見積もりを出させよ。梅田の売却予定地価格の暴落で不採算の事業になり、この意味でも移転の理由はなくなったのではないか。
  答弁:1回目事業者は、混乱を招くという理由で公表を拒否している。2回目説明責任があるので、次の工事計画の折には出させたい
 
3. ごみ焼却施設建てかえ問題など
 計画の縮小と事業費削減を求めてきた。当初計画と比較し、施設規模を2割、事業費を4割(202億円)削減した点では評価し、残る問題について質問した。
  (1)焼却する事業系ごみは微増で、全体の焼却ごみ量は横ばいを予測(目標)にしている。もっと高い目標を設定して努力すべきだ。
  答弁:3〜4年に1回、減量目標を改めて行きたい
 
  (2)本体工事費単価は、最近の全国平均の日量トン当たり5500万円で算定しているが、これ自体長年の談合の結果形成されたものである。事業単価を再再検討し、公正な入札実施に向け特別の注意を払え。
 
  (3)安全性と技術評価が甘すぎる。
 
  (4)ダイオキシン以外の有毒物質の研究をし対処せよ。
 
  (5)焼却ごみの二次処理として行なう溶融の結果生じる残りかす(スラグ)を路盤材等に使用するということだが安全上問題がある。政府の甘い基準の下での検査の結果大丈夫だとして使った所で基準値よりもはるかに高い鉛が検出され生活環境汚染を招いている事例がある。三次処理のためコストも調査し再検討せよ。
 
  (6)旧南工場跡地のダイオキシン問題などについて
 早急に説明会を開け。専門家の意見を聞きさらに科学的な再調査を行なえ。住民健康調査を行なえ。環境を保全せよ。撤去は、住民合意に基き慎重に行なえ。
  答弁:専門家による対策検討委員会の意見を聞き適切に対処する。説明会は、環境調査結果が出た後、対策検討委員会の意見を踏まえて開催する。
 
  (7)豊能郡美化センターに保管されているダイオキシンに汚染された廃棄物がJRで東京まで輸送して処理する計画がについて。
 
4. 建設事業の見直しについて
 予定している府水の引込圧力を利用した「小水力発電」事業は、7000万円の建設予算に対して得られる電力量は年間100万円で全くの不採算事業だ。予算執行を停止せよ。CO2対策は別の方法を考えよ。
  答弁:施行方法変更や他のCO2削減策を含め検討する。
 
5. 重度障害者医療費助成について。
 府は、11月から一部負担金の導入と所得制限の大幅強化を図ろうとしている。この制度の重要性を認識し制度を後退させないように要望し、万一の場合には本市でカバーせよ。
 
6. 国民健康保険事業について
 国保料が高すぎて払えない人が増えている。保険料値下げと低所得者の保険料の軽減措置を強めるとともに、短期保険証や資格証の発行は控えよ。
 国民健康保険連合会の上部団体である社団法人国民保険中央会の仕事を異常な高値で受注した企業が元自民党国会議員秘書や厚生労働省職員に資金提供を行なっていた事実が発覚している問題についての見解を聞く。
 
7. 介護保険事業について。
 特養ホームや短期入所施設の待機状況を含め、市民ニーズと施設整備やサービス提供とのギャップを調査し、整備を進めよ。
 
8. 図書館行政について
 千里山佐井寺図書館がオープンしたが、さらに図書館を充実させよ。学校図書館の充実も急げ。小中学校の耐震補強と大規模改修をいっそう促進せよ。少人数学級を推進して行き届いた教育を実施せよ。
 
9. 産業振興条例を制定し中小零細業者支援を強めよ。
東京三菱グランド跡開発問題
豊能広域こどもセンター問題
2004.6
議員団ニュース27号より
個人質問
塩見みゆき議員の個人質問
1.新芦屋上の旧東京三菱銀グラウンド跡地の開発について

 甲子園球場とほぼ同じ広さの巨大開発である。周辺住民は住環境が損なわれない開発であることを望んでいる。住環境の整備・交通対策など対処必要。3月議会で開発事業の手続き等に関する条例を制定した。良好な近隣関係と生活環境をめざして制定した市の姿勢を示し、市民の立場で正しく事業者にきちんと行政指導せよ。

2.JR岸辺駅周辺整備のためのまちづくり懇談会について

 岸部南正雀地域はまちづくりの課題多い。懇談会の場で出された市民の意見を受け止め「安心・安全で利便性のある住みよい街づくり」のため、公的責任を果たせ。


3.豊能広域こども急病センターについて


 センターが開設し2ヶ月足らず経過しようとしている。この間、特に休日の受診者が多く、待ち時間が長い問題や施設整備の問題が出ている。医師などスタッフの体制の確立、施設改善せよ。市民の要望に応え、市民病院での夜間小児救急再開を。

市民税条例改正と市施策の関連、
北千里問題など千里NTの街づくり
2004.6
議員団ニュース27号より
個人質問
曽呂利議員の個人質問
● 市民税の条例改正は専決処分されるのがほとんど、国の地方税改正をそのまま条例化するのは、
   地方分権時代に逆行するし、専決する法律的根拠を明らかに。
● 今回、非課税基準の引き下げ・均等割の増額・同一生計の妻にも均等割の課税・
   配偶者特別控除の廃止、老年者控除の廃止と市民負担が増加するのは反対、
   どれくらいの市民にどれだけの金額影響がでるのか具体的数字を。
● こんどの条例改正の関係で、所得基準などで、吹田市の各種施策に影響がでるのは
   どの施策か明らかに。
● 千里ニュータウンまちづくり指針と今後のまちづくりについて、とりわけ大阪府や
   大阪府住宅供給公社などとの調整は大丈夫なのか。
● 千里センターの廃止統合の影響はどうか
● 千里センター・大阪府の土地、建物の処分について市としてどう関係するのか
● 南千里地区センター再整備について各住区からの導線の確保をはじめ住民本位で
● 学校規模適正化第2期計画(北千里小学校)について、
  〇北千里住区の建て替えがあった際のまた今後の開発予定についての児童推計が不十分
  〇今後の少人数学級の見通しをあきらかに  
  〇今年の10月までに結論を出すのは無理がある、地域の方の意見を十分聞くこと  
● 介護保険の「市町村特定サービス」や「支援費との統合」「20歳から39歳までの
   弟3号被保険者新設」などの動きについてどのように把握しているのか
● 水道施設の耐震性について確保されているのか現状と今後の計画
● 4月11日の元町の火災での消防活動はどうだったのか、ケーブルテレビの復旧に
   長時間要した理由は
● 吹田操車場遺跡の保存と遺跡公園化を
山田駅前に不登校の相談施設、
マンション直結給水で負担軽減を
2004.6
議員団ニュース27号より
個人質問
倉沢議員の個人質問
1.
山田駅前仮称児童・青少年施設について。こどもの意見の尊重を。地域にはコミュニティセンター、市民ホールなどの施設が無いので集会所の設置を。
  答弁:教育委員会として山田駅前で計画中の児童青少年施設の大きな特徴として、誰でも気軽に子育てや青少年相談ができる機能、「不登校の相談と支援」の機能をもりこむ。地域との関係では、広く市民が利用できる施設を建設する
 
2. マンション対策の総合的推進を。マンション直結給水の推進を。直結給水への変更は、水質改善などプラス。しかし工事費が高額。水道部は計画的に推進を。
  答弁:10階まで直接給水できるよう整備する。直接給水への移行については、最小限の工事費でできるように基準のみなおしをすすめる
 
3. 指定管理者制度の第1号である岸部中グループホーム、デイサービスセンターの業者募集について。同和事業でもないのに業者選定の過程に不公正、透明性に欠ける。吹田市として基本的な考えを確立すべきた。
  答弁:公的責任をどのように維持するのか、今後基準を検討する
 
4. 山田バイパスの街路樹はすみやかに復旧を。
  答弁:府の植樹予定は17年度だが、できるところから植樹するよう要望する
 
5. エキスポホテル前東側に信号設置を。
  答弁:検討する
 
6. 高町池公園のトイレ設置1年延期をめぐる混乱について吹田市の責任は。ヒメボタルが舞う素晴らしい公園だ。延期について説明が不十分。吹田市は、議会に報告する「実施計画」を簡単に変更した。市議会への報告、「実施計画」の重みをわかっているのか。
  答弁:厳しい財政状況で1年繰り延べて申し訳ない。早期に設置したい。地域の方々と設置場所、管理の方法などを含め協議し、来年の工事実施にむけ計画推進のために努力する。